行政書士とは
こんにちは。今日は我々行政書士について触れたいと思います。
行政書士と言っても具体的に何をやってくれる人なのか…パッとイメージできない方が圧倒的多数かと思います。
①官公署に提出する書類の作成、並びに提出手続代理
②権利義務、事実証明及び契約書の作成
③その他、成年後見、ADR等
具体的に挙げると上記を報酬を受けて行える、というような感じなのですが、「コレ!」という具体性に欠けていて正直何とも言えません。この点が我々行政書士のわかりにくい部分でもあり、魅力の部分でもあります。
わかりにくい部分としては、言ってみれば
官公署に提出する書類の作成、並びに提出手続代理ができます!(各士業の独占部分は除いて…)
の「()」の部分です。官公署に提出する書類=裁判所や法務局は司法書士、税務署は税理士、厚労省や労働局は社労士、(弁護士はほぼ全てOKという感じです)というように全体に対して各士業の独占分野が点在していて、それがわかりにくい原因になっていたりします。例えば、公園全体が管理の範囲だけど、その中にある鉄棒とブランコは違います、という具合です。難しい言い方をすれば「一般概括主義」というやつです。
例えがわかりやすいかどうかは別として、官公署に提出する書類全般の中で行政書士の取扱い業務(独占業務)の代表的な一つとして許認可申請があります。弊所ではこの許認可手続において、「建設業許可」「産業廃棄物収集運搬業許可」「帰化許可」に特化したサービスを展開しております。
各種許認可申請をお考えの方は、許可申請手続を行うことが目的ではなく、後のビジネスに活かしたり、くらしを豊かにしていくことこそが本来の目的かと思います。
本業に集中するためにも申請手続や申請後の手続等はプロに任せることを是非一度ご検討下さい。その際は、弊所ならびに各種許認可専門の行政書士までご相談、ご依頼をお待ちしています。